Assembly
59年中期頃から68年にかけて、約0.3mm厚のアルミプレートが仕込まれている。
センタートーンポット"304-6315"の表記から304=Stack Pole製、"6315"=63年製のポットだという事がわかる。
"SK.1X 50V"と印字が入ったCornell Dubilier製、通称"レッド・ダイム"のコンデンサー。
ポットはデイトよりStack Pole 63年製。
ハンダによりデイトが隠れているが、形状、色合いから他の2つのポットと同じ年代の物と思われる。
50年中期のテレキャスターから62年頃までに使われた、端子取り付け部のベークライトが大きいスイッチ。
"CRL1452"の文字からCRL製のものとわかる。
64年までのピックアップ高さ調整ゴム。
劣化しやすく調整幅が少なくなっていくため64年途中からはコーンスプリングに代わる。
ゴムとスプリングで音色が変わると解釈している方も多く、確かに音の立ち上がりがスプリングの方が強くなる傾向があるように感じる。是非お試しあれ。
ボビン底部のバルカンファイバーが黒の通称"ブラック・ボビン"ピックアップ。
ヘビーフォームバー被膜のマグネットワイヤ―で出来たコイル。
センターピックアップ
リアピックアップ
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